ファスティングの本来の目的

ファスティングの本来の目的

「ファスティング」という言葉がにわかに注目されています。知っている人は知っているかもしれませんが、これは日本語でいうと「断食」とか「絶食」のことです。

でも「ファスティング=ダイエット」というイメージを持つ人も少なくないはずです。ファスティングの本来の目的とは何でしょうか。

ファスティングの本来の目的とは

ファスティングは確かにダイエット効果ももたらすので人気になっています。しかし本来の目的は実は少し違うところにあります。ファスティングは簡単に言うと「消化吸収器官を良くする」ことが大きな目的となっています。

「腸内環境」とか「腸内フローラ」という言葉を耳にしたことがある人は多いと思います。最近は腸内を元気にしてあげることが健康の大きな秘訣だとされています。

腸は排泄物を外に出すための単なるチューブだと思っている人もいるかもしれませんが、腸はそれ以外にも栄養を吸収するという大事な役割を担っています。

私たちの体を形作る基本的な要素を食べ物であり、食べ物に含まれる栄養素が体調を整えたり美容効果をもたらします。ですから腸内の状態を改善するファスティングが重要だと言うことです。

ファスティングで腸内環境が良くなるのは何故?

ではなぜファスティングをすると腸が良い状態になるのでしょうか。これは簡単に言えば腸が休息できるからです。私たちが住んでいる今の世の中は飽食時代とも呼ばれています。たくさんの食べ物がそこかしこにあります。

また食品添加物を使った食事もたくさん摂るようになっています。完全にオーガニックの食卓を1年中続けている家庭はほとんどないでしょう。さらに環境汚染によって体内には悪い物質(排気ガスや細かなゴミなど)が入りやすくなっています。

それで腸内環境はいわば毒されやすくなっています。ですからファスティングによって少しでも腸を休ませてあげることで、その機能を回復しやすくなります。そうするとデトックスによって、腸内環境が改善します。

ファスティングで病気になりにくい体に!

人間の腸には実は全身の約70%の免疫細胞が集中しています。ということは腸内環境がまずければ、外部から侵入した病原菌などが体内をめぐってしまいやすくなります。

一方腸が丈夫であれば防衛措置を働かせて病気から守られやすくなります。ファスティングは病気の予防という観点でも注目です。

まとめ

ファスティングはダイエットだけでなく腸内環境を良くすることが本来の目的です。ファスティングによって腸を整え、病気になりにくい体作りを心がけてみてください。